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それは「産前産後休業や育児休業の実績があるか」です。
保育園は女性職員がほとんどです。
それなのに、これらの実績がない園は注意しなくてはなりません。
保育士に子供ができた瞬間に退職させている可能性が大だからです。
ライフスタイルに合わせて働き方を変えられる園を選びましょう。
また、残業時間や残業代の有無もチェックが必要です。
何度も求人が載ったり、削除されたりする園は避けると良いでしょう。
すぐに保育士が退職し、慢性的に人手不足で問題のある園の可能性があります。
希望保育園への見学や実習
保育士の求人数は年々増えています。
しっかりと時間をかけて転職サイトの中を探せば、給料や通勤時間に問題がなく、未経験者歓迎の保育園を見つけられるはずです。
希望の保育園が見つかったら、できる限り見学を申し出ましょう。
実際に保育している様子を見れば、園の雰囲気をつかみやすくなりますよ。
採用が決まった後には、実習を希望すると好印象です。
反対に保育園側から、勤務前に数日間の実習をお願いされることもありますね。
これらはできるだけ参加しましょう。
実際に働き始める前にミスマッチを防ぐことのできる良い機会になるからです。
まとめ:30代の未経験スタートならまだまだ若い!
今回は、30代で未経験から保育士を目指す方向けに、実際の転職事情をお話しいたしました。
結論的には、30代未経験から保育士になることは十分可能です。
40代、50代になってから保育士を目指す人もたくさんいますから、
30代から保育士を目指すのは、むしろ「まだまだ若い方」といえるでしょう。
保育士はこれからニーズが強まっていく職業です。
どんどんチャレンジしてみてくださいね。