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(保育士に30代未経験から転職は可能?)
30代になってから、未経験で保育士を目指す人はとても多いです。
特に、結婚や出産後の復職の選択肢として、保育士を選択するケースは増えていますね。
結論からいうと、30代未経験の方でも保育士になることは可能です。
「社会に出てからは違う仕事をしてきたけど、やっぱり保育士になりたい…!」
そう思う年齢に、決して遅いということはありません。
- 自分自身の子育ての経験を活かして働きたい。
- 働く親の気持ちがよくわかる。
- 学生時代に保育士資格を取得したものの保育士実務は未経験。
- とにかく子供が好きで、子供にかかわる仕事をしたい。
- ピアノが特技。歌をうたったり踊ったりすることが好き。
- コミュニケーション能力には自信がある。
↑特に、これらのどれかに当てはまる方であれば、30代であっても未経験から保育士になることは十分可能ですよ。
実際、保育士として7年間働いている私のまわりを見ても、30代からのスタートはまだまだ若いぐらいです。
都市部の求人が多いところでは40代〜50代からスタートする保育士もたくさんいますからね。
※↓私の保育士としての仕事体験談はこちらで掲載されていますので、よければ参考にしてみてください。
保育士の仕事内容を本音で!経験7年目の31歳女性の転職体験談
転職サイトで「未経験OK」の求人を探してみよう
最近では、待機児童対策によって新しい小規模保育園や企業内保育園がどんどん設立されています。
必然的に保育士の求人もどんどん増えていっていますから、
未経験の方もOKの求人はたくさんあります。
↓保育士専門の転職サイトで「未経験OK」の項目にチェックを入れて求人の検索をしてみてください。たくさんヒットするはずです。
登録無料でお祝い金ももらえる!保育士の転職ならジョブメドレー
いわゆる「潜在保育士」への呼びかけを積極的に行う自治体も存在しているほど、現在の保育士へのニーズは強いです。
↓潜在保育士というのは、簡単に言えば以下の2つのどちらかにあてはまる人のことですね。
- 保育士として資格も実務経験もあるけれど、今は働いていない人
- 保育士資格は持っているけれど、まだ実際に保育士として働いたことはない人
↑1.の人たちにニーズがあるのはもちろんですが、2.の人たちにも高いニーズがあります。
つまり、未経験からでも保育士として働ける可能性は十分にあるのです。
保育士としては未経験でもアピールできることはいろいろある

(30代の未経験でも保育士としての適性をアピールできることはたくさんあります)
保育士としての実務経験がない人も、
応募書類や面接の中でアピールできることはたくさんあります。
例えば、30代の方であればすでに子育てをある程度経験している方もいらっしゃるでしょう。
親として自分の子供を育てている経験は、保育士としても必ず役に立ちます。
20代で保育士となり、出産育児を経験した後に保育士として復職してくる人はかなり多いのですが、やはり独身のときとは顔つきが違います。
同じように、保育士未経験の方であったとしても自分の子育てを経験している方は評価が高くなる傾向があります。
子育て経験以外で保育士未経験者がアピールできること
↓子育て経験がない方も、以下のような経験や能力は保育士をやっていく上でのアピールポイントになります。
- ピアノが得意
- 職場内での人間関係をしっかり取れる
- 事務職の経験が豊富
- 歌が好き
- 体操やダンスが得意
- そして何よりも…子供が好き!
未経験だと言っても気おくれする必要はありません。
面接でのアピールポイントを用意しておきましょう。
保育園側が常に人手不足なのはまちがいありませんので、強気でチャレンジしてみてください。
保育士は時短勤務で働くことも可能?

(時短勤務を認めてくれる保育園も多くあります。ただし、時短で働く保育士は少数派です)